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自己肯定感

  • 執筆者の写真: asumo
    asumo
  • 9月12日
  • 読了時間: 2分

私は先日挙げた通り、好きな言葉の中に「実るほど頭が下がる稲穂かな。」という言葉があり、謙虚であるべきだと思っています。

その反面、自分はなんだってできる!自分は最高なんだ!という自己肯定感は低いのかな?と思っています。

自己肯定感が高いと、何にでも積極的になれるし

前向きにチャレンジできる。

自分に自信があり、自分の行動を肯定できる。

この方が強みがあるとも思っています。

私はそのような人も好きなのです。



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最先端の技術革新に迫る領域や、新しい物を作る領域において

この自己肯定感は必要な要素と感じていますが


我々、医療・介護業界で働いている人は

関われる限界値を知っており

万能感が無い世界線で仕事しており、無力を感じる場面が多い。


この様な背景もきっと自己肯定感の低さに起因しているのだと感じます。



あすもの職員は他の事業所と比べて、すごく力があり

タレント性も高く、個々の能力の高い方が多いと客観的に見て自信があります。


この能力に過信するのは間違っているし、提供するケアに対して傲慢になる事は

衰退していく事に繋がってしまうと思っているのですが

現在の行っている事に対して「無力」に感じたり、未熟に感じて劣等感を感じる必要はないと思っています。


謙虚であることは

自分を低く評価する事ではなく、他者を尊重し、自分を過信しない姿勢。

自分の未熟さや限界を認める事は、弱さではなく、成長への開かれた態度


医療・介護の現場で「自分の存在は価値あるものだ」と無条件で受け入れ

成績や成果に依存せず、存在そのものに価値を見出すものと考えています。


我々の仕事は価値のあるもので

安売りする必要もなく、まだまだ幸せを提供できる。

そのように物事を捉え、進んでいきます。



先日、新たな事業の検討で打ち合わせや会議を進めて行っている段階。

社内だけではなく、外部の有識者の意見も取り入れ精度を高め

実現可能なモデルの構築へ。

またopenに公開できる日が来ると思っています。


自分だけでは何でも全てができるわけでなく、この様に多方面から考えてくれて提案してくれる自社のタレント性が素晴らしいなと感じる今日この頃です。


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