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求人について

  • 執筆者の写真: asumo
    asumo
  • 4月7日
  • 読了時間: 3分

あすも訪問看護ステーションの入職されている方の7割位はHPを見て下さっての応募が多い状況です。後は社内紹介(リファラル)やハローワーク、元々あすもや私を知っていての入職希望者からの入職ですかね。

極力人材紹介を使わず企業努力で人材を採用する事を目指し

人材募集に困らないように、年収や条件を明確にHP上で開示している所やHP上で働いている人の背景がわかりやすいのも入職後のギャップが少なく、その後の定着率に起因していると感じています。

HPを見て自身で応募してくれる方は行動力もあり、入社意欲も高く近隣にお住いの方が多いのもメリットですね。オンコール対応は近隣の方の方が圧倒的に対応がしやすいので、オンコールの人員確保に繋がりやすいです。


訪問看護を運営するにあたり、一番困るのは人員不足の所と言われています。

訪問看護ステーションが地域周辺で開設が相次いでおり、他のステーションも益々確保が難しくなってきています。看護師の求人倍率は4倍程度で推移しており、これから先も人材確保が重要であることは間違いないと思われます。


人材紹介を使うのが悪い訳ではなく、会社が求める条件の優秀な人材が確保できるのはコスト面以外は時間効率も良いのでメリットです。経験者を優遇し、人材紹介で良い人材を確保するのも先行投資で良いとは思いますが地盤が固まっておらず中身が伴っていないといくら人材紹介にコストを使っても離職に繋がります。人材紹介のコストは年収の20%から35%と言われています。400万で30%だったら120万です。当社(使ってないので良い条件はもらえませんし年収はもっと高いです。)だったらそれ以上のコストがかかります。離職する度に人材紹介を使っていたら経営状況が悪くなる一方ですね。


離職しない様にするには??


自分が「一生働きたい会社にする。」

その想いで今の会社の運営を始めました。


訪問看護ステーションを運営していると人材紹介会社や求人の件で沢山ご連絡をいただきます。それだけ需要があるのかも知れませんが、あすもは今は必要はありません。

緊急の電話も兼ねていますので、訪問看護STの事務所に営業の電話を度々いただくのはご遠慮いただきたく存じます。

ただし本当に困った時、急な人員補充が必要になった場合には必要になるので、一部の信頼できる紹介会社さんとはお付き合いさせていただいています。




最近、ニュースで施設訪問看護の過剰請求の話しがチラホラでており真面目に運営している多くの訪問看護ステーションが嫌な思いをしていると思いますが、そのような事をしている会社で「一生働きたいか?」と問われた時に答えはおのずと見えてくると思います。

しかしながら資金が無いと福利厚生や施設の備品の拡充、働いてくれている方への還元はできません。

真面目に利益を出す事も必要で、どちらもバランス良く行わないとですね。


社交辞令で「あすもはものすごく良い会社です!」「こんないい会社ない。」と嬉しい事を言ってくれますが、「一生働きたい会社」という観点でみると全然まだまだその領域には達しておらず、その言葉に慢心せず「良い会社」を目指して行きます。


離職に対する取り組みについてはまた後日。

 
 
 

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