先日地域包括支援センターからの依頼で地域の公民館での体操教室の講師をあすも訪問看護ステーションのスタッフが担ってもらいました。
世界的に見ても日本は高齢化率が高く、健康寿命を延ばすことが課題と言われています。
日本人の平均寿命が年々伸びている反面、健康寿命との差が拡大していることに危機感を感じている方も少なくありません。
今回は公民館で日頃、体操教室に参加されている皆さんに向け 当ステーションのPTが講師をしてくれたのですが、地域の方も講師も皆素敵な笑顔で好評でした。
明るく元気な方が多かった印象で、終了後も質問が相次ぎ予定時刻を過ぎてしまっていました。地域の運動講座に集まれる方は気持ちも前向きな方が多いですね。


対応してくれたPTはこの様な地域事業をしたかったんですと、楽しそうに講師をしてくれていました。
運動や健康に対する意識は高まりつつありますが、病院や訪問看護の仕事をしていると既に日常生活に支障が生じるような状況になって初めてその方と知り合うことになります。
できれば我々と仕事上で知り合う前に健康で日常生活を行ってもらえる方が、幸せですよねー。
これからも働き手も利用者様も国も笑顔になる仕事を目指して行きます。
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