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BLOG


地域支援事業「あすもーしょん」
このたび、寝屋川市の「平和堂」さんにて、地域支援事業の一環として体操教室を定期的に開催させていただくことになりました。記念すべき第1回目の開催では、多くの地域の高齢者の方々にご参加いただき、会場はとても明るい笑顔と活気にあふれていました。 今回の講師は、これまでにも様々な地域で講義や体操教室を行ってきた経験豊富な職員です。さすがプロフェッショナルと言える的確な指導と場を盛り上げる声かけで、初めて参加された方々も安心して楽しく体を動かすことができました。運動の場であると同時に、自然と交流の輪も広がり、参加者の皆さんは笑顔で息を切らせておられました。 それぞれの立場にとっての価値 今回の取り組みは、単に体操教室を開催するということ以上の意味があります。 「平和堂」さんにとっては 、地域貢献活動の一環であると同時に、店舗へ足を運んでもらうきっかけにもなります。 私たち「あすも」にとっては 、地域の健康教育や健康づくりの推進、そして活動を広く知っていただく広報の場ともなります。 参加してくださる高齢者の方々にとっては 、日常生活に取り入れやすい健康づくり

asumo
10月14日読了時間: 2分


訪問指導を通じて感じる「前向きに生きる力」
寝屋川市では、要支援の方が新しくサービスを利用する際に、現状把握とケアマネジメントの補完を目的として、リハビリの専門職が関わる「訪問指導」という事業を実施しています。これは市からの委託事業で、「リハビリを受けたい」「日常生活のサポートを受けたい」と希望される場合、あるいは包括支援センターの職員やケアマネジャー(CM)が支援の必要性を判断した場合に依頼があり、専門職が本人宅を訪問して評価やアドバイスを行う仕組みです。 現場では、本人・ケアマネジャー・セラピストの三者で話し合い、必要なサービスや目標を設定してい。きます ただ「サービスを提案する」だけではなく 私は、必要だと思われるサービスをそのまま提案するだけでは、専門職が関わる意味は薄いと考えています。意識しているのは、その方の活動を制限してしまうようなサービス選びになっていないか。そして、改善や目標達成に向けて前向きに取り組める内容になっているかどうか。 ご本人に納得していただいたうえで支援に取り組めると、その瞬間に目の色が変わるのを感じます。もちろん、すべての方がそうなるわけではなく、自分の力

asumo
9月29日読了時間: 3分


地域健康事業 「運動講座」
先日地域包括支援センターからの依頼で地域の公民館での体操教室の講師をあすも訪問看護ステーションのスタッフが担ってもらいました。 世界的に見ても日本は高齢化率が高く、健康寿命を延ばすことが課題と言われています。 日本人の平均寿命が年々伸びている反面、健康寿命との差が拡大していることに危機感を感じている方も少なくありません。 今回は公民館で日頃、体操教室に参加されている皆さんに向け 当ステーションのPTが講師をしてくれたのですが、地域の方も講師も皆素敵な笑顔で好評でした。 明るく元気な方が多かった印象で、終了後も質問が相次ぎ予定時刻を過ぎてしまっていました。地域の運動講座に集まれる方は気持ちも前向きな方が多いですね。 対応してくれたPTはこの様な地域事業をしたかったんですと、楽しそうに講師をしてくれていました。 運動や健康に対する意識は高まりつつありますが、病院や訪問看護の仕事をしていると既に日常生活に支障が生じるような状況になって初めてその方と知り合うことになります。 できれば我々と仕事上で知り合う前に健康で日常生活を行ってもらえる方が、幸せですよ

asumo
3月11日読了時間: 2分


訪問指導養成研修
先日寝屋川市訪問指導養成研修ならびにフォローアップ研修が療法士向けに行われ、全6回の研修が終了しました。代表の田中が登壇し最終回の実務の流れとモデルケースの検討会を行いました。 寝屋川市では介護保険の要支援者のサービス新規利用においては訪問指導が必要になるケースがあり、療法士がケアマネージメントを補足する目的で自宅訪問し自立支援に向けたアドバイスを行っています。詳しくは寝屋川市高齢介護のHPをご確認下さい。 介護予防・日常生活支援総合事業/寝屋川市 何かを伝えようとアウトプットする機会を得る事は、学びに繋がりますね。

asumo
2月20日読了時間: 1分
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